1月12日練習&新年会レポート |
参加者(敬称略 計21名)
井澤、石岡、居林、門脇、佐藤史、佐藤靖、高田周、高田雄、西村、二本柳、馬場、日出、本波、松下、村岡、茂木、吉田正、若原、アベ(☆new!)+菅野マネ、早坂マネ
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メニュー
・アップ(歩きタッチフット、ストレッチ)
・ハンドリング練習
・制限付きタッチフット(片手、サイレント)
・タッチフット
・新メニュー練習(デモンストレーション)
・タッチフット(希望者)
新年あけましておめでとうございます!
2013年の北陵ラガー初練習はホームの南中山で行われました。
新年初練習ということでしたが20人以上の人が集まり、終始良い雰囲気の中で練習ができたのではないかと思います。
当日の天気は良かったものの、前日までの寒波のせいかグラウンドはカチコチに凍った状態だったので、地面を溶かすことを兼ねてさまざまなタッチフットから練習がスタート。無言タッチフットでは、傍から見れば地面を踏むスパイクの音と自分の位置を知らせるための拍手の音だけが聞こえるというシュールな光景が広がっていたのではないかと思います(笑)。制限付きでタッチフットすることでハンズアップや声出しなどの基本的なことがどれだけ大事かを改めて感じました。
また、今年度の北陵ラガーの目指すラグビーの実現に向けていくつかの新しい練習法が取り入れられました。昨年の後半の時期に練習していたものそのままであったり、少しアクセントを加えたものが多いです。いくつか箇条書きで簡単に紹介します。なかなかうまく説明できないところもあるので練習に来れなかった人は次週以降の練習で詳しい内容を確認してみてください。
・2VS1(昨年9月のブルズ戦以降に行ったオフロードを意識した練習とほぼ同じ)→ボールキャリアがステップを切ってDFにホールドされたらドライブを意識しながらパス。
・ボールキャリアにたいして1人目がタックルした時、相手に簡単にラックを作らせないための2,3人目の動きの練習
・カウンターラックを意識したラックの入りの練習(昨年11月18日レポートで尾形さんが詳しく説明してくれているラック練に似た形)
・ラインアウトなどからモールを形成した時の押し込み方(DFの薄い方をねらってボールキャリアが体を回転させる動き)
主に高田雄さんが練習の提案をしてくださったのですが練習方法の引き出しが多くてすごいです。村岡さんが隔週でNZにいって練習法を考えてくるのではないかと言っていましたが実際どうなのでしょう?
FWのアタック練習も昨年のものの継続に加えバリエーションがいくつか増えたので詳細は練習で確認してみてください。
また、今回アベさんが練習に初参加してくれました!(↓写真右)

福島の安達高校出身でポジションはFL、no.8をしていたとのことです。タッチフットでは北陵初参加とは思えないほどチームに溶け込んで良い動きを見せていました!
また、2回目の練習参加となった西村さん(写真撮り忘れました、すみません)も最後のタッチフットでDF2人をかわしてトライするなどキレのある動きをみせていていました!
この日の練習後には新年会が蔵の庄で行われました。
イベントスタッフの門脇が中心となって幹事をしてくれました。
北陵歴や年齢はさまざまですが、ラグビーについてはもちろんのこと、そのほかのことについてもいろいろと話し合ったりとお互いの交流を深める楽しい場になったのではないかと思います。
馬場キャプテンが最初の挨拶で掲げた目標「全勝してかつラグビーを楽しむ」ことの実現に向けて今年も頑張っていきましょう!




佐藤史